パンチガム

時おり、ふとしたきっかけで
「小さな頃、どんな子どもだったか」と会話することがあります。

みんな、めいめいに「俺は元気のいい子ども」「私はわりと真面目な子ども」と
振り返りますが、僕のそれは「いたずら好きな子ども」
持ち前のサービス精神ゆえ、いろんないたずらをした記憶があります。

いたずらって、あれ実はサービス精神なんですよ。

画像出典: 一世風靡!ナツカシモノ【パンチガム】

たとえばこのパンチガム

もう、あまりにもメジャーな商品で、
見ただけでバレるのにいつもポケットに忍ばせていました。

本体を工夫して1枚程度本物のガムが入る隙間をつくり、
そこからまずは自分が出して食べてみせ、
「君もいる?」という雰囲気で差し出すことで引っ掛けやすくしたり。

ちなみにこのパンチガム、
当時はさまざまな類似商品もあり、
その中にはわりと「本当に痛い」ものも存在していた記憶があります。

もちろんケガをするほどではないのですが、
大人がすこしイラッとする程度の痛さ。

目の前で無言になる大人を前に
「ごめんなさい」と言うのも空々しく、
なぜか苦笑いしたことを覚えています。