音浴湯

ポール牧さん。

曹洞宗のお寺の息子として生まれ、
10歳の時に得度を受けるも、1962年には芸能界デビュー。

やはり僕らに馴染みがあるのは、「指パッチン」の姿。
そして、この商品です。

画像出典: 【懐かCM】1980年代 KINCHO 金鳥 音浴湯 ~Nostalgic CM of Japan~ – YouTube

「音浴湯」というこの商品。
お湯に入れると“プチプチ”という音が鳴り、
それが愉快だった記憶があります。

もちろん当時は知りませんでしたが、
どうやら鳴っているのは
商品を構成する錠剤が弾けて出る「二酸化炭素」だそう。

そういえば、いま発売中の入浴剤も、
「炭酸ガスが効く」ってうたってますよね。
あれ、ひょっとしたら二酸化炭素なのかも。

そうそう、CMが懐かしい。

パッチンしてますねー。

このCM、何が良いって、
ポール牧さんの横にいる女性3人が良い。
本番でいきなりやらされたのかってほど、
あまりにもたどたどしい。
振りもなんだかバラバラです。

ポール牧さんの要素を見ながら、
なんとなく合わせにいってるよう。
でも、それがなんだか、楽しい雰囲気を伝えてくれます。

歌もですね、
なんかほんのちょっと合うんですね。
「びみょうに感じる尻パッチン」あたりで、
ゴニョゴニョっと薄っすら合ってる。

この子たちが誰なのか、
果たして演出があったのかなかったのか、
さっぱりわかりませんが、全然にくめない。
むしろ、ほんわかした気持ちになります。

もしこのほんわかが狙いで、
さらに入浴剤のほんわかと掛かっているならば、
それはもう神の演出術と言える気がします。