テレコマ戦士 どんぶりマン

小学校低学年くらいの頃、
近所の公民館で催される「クリスマス会」へ呼ばれたことがありました。

学区をまたいで参加者が集うため、
あまり知らない同級生も複数いる場。
気も遣うしあまり乗り気ではなかったのですが、
なんとなく参加することに。

重い腰をあげて行ってみると、参加者は15人ほど。
アニメーション映画の上映とお菓子が振る舞われ、
なんとも言えない空気感で会は進行していきました。
中央に石油ストーブがあり、
暖かく和やかなその場は悪くない雰囲気なのですが、
いかんせんゲストである子どもたちが互いに初対面。
どこか緊張しており、盛り上がりづらいのです。

子どもながら言いしれぬよそよそしさを感じつつ、
それでも善意に包まれながら進んでいくその場に
いちおうの参加者として座っていると、
映画終了後に「プレゼント交換」がスタート。
それぞれが持ち寄ったおもちゃを回し合い、
ランダムに何かがもらえるといった具合です。

で、もらったのが、これ。

画像出典: テレコマ戦士・どんぶりマン – 店長日記 | おもちゃ、消しゴム、ガチャガチャ、おまけの買取・販売ならゼウスの森

画像出典: テレコマ戦士 どんぶりマン : 懐かしい!幼い頃よく遊んだおもちゃ – NAVER まとめ

ふわふわとした会でしたが、これは嬉しかった。
それまで存在を知りませんでしたが、
手にとって見るとなんでしょう、独特の愛嬌がある。
何より、“本当の商品がロボになっている”というところに、
価値や面白さがあったように感じます。
商標という意味すらわからない歳でしたが、
なんとなく「よくおもちゃ化できたな」と感じたことを覚えています。

正式名は「テレコマ戦士 どんぶりマン」。
1985年に発売開始された本商品は、
その後、数年にわたって愛されたそう。
マルちゃんの「赤いきつね」や「緑のたぬき」が有名ですが、
「サッポロ一番みそラーメン」「日清 どん兵衛」なども存在。
さらに「おっとっと」「ペプシ」といった、
カップ麺以外のものもあったようですよ。

動画でレビューをして下さっている方もいらっしゃいました。

あんまりないことですが、これはちょっといまでもほしい。
でも、手に入れたらすぐに飽きるような気もします。
どうなのでしょう。