トバルNo.1

プレイステーション1が広がった1990年代中頃は、
そのスペックと共に様々な「3Dゲーム」が登場した時期。

また、『クロノ・トリガー』に代表される、
“夢のコラボレーション”が増えた時期でもありました。

『トバルNo.1』は、そんな両軸を代表する作品。
『鉄拳シリーズ』や『バーチャファイターシリーズ』の
主要スタッフにより生み出されたこのゲームは、
夢のコラボゲームであり、
3D対戦型格闘ゲームであり、
さらには鳥山明がキャラクタデザインをしていたりと、
とにかく話題の要素てんこ盛りだったのです。

画像出典: 菜っ葉ベジタブル✒鳥山WORLD

画像出典: 【PS】トバルNO.1をプレイしてみた#001 – YouTube

また、なんといっても忘れられないのが、
このゲームには『ファイナルファンタジー7』の体験版が、
同梱されていた
ということ。

まだいまほどインターネットが広がっていない当時、
一刻も早く「FF7」を体験するためには、
このゲームを買うか、
買っている友人に借りるかしかなかったわけです。

そのシステムもわりと斬新で、
奥や手前も含む、360°の移動が可能であったりして、
3Dならではの戦略性もあったようです。

ただ、とくに『トバル1』に関しては、
じゃっかんポリゴンがしょぼかったような……。

同時期に発売された、例えば『鉄拳2』などと比べても、
どことなく見劣りする感じだったんですよね。
ロード時間などを優先したのかな。

ただ、こうしてみると、
やっぱりなんだかキャラが魅力的に見える。

色使いなのかなんなのか、
とにかくやっぱりアニメーション的に見えます。

これがいわゆる鳥山明力なのか。
まあ、旧作のドラクエでは、
イメージカットで見ていたイラストと、
実際のプレイ時のキャラクタの感じが違いすぎて、
やや戸惑ったこともありましたが……。